この記事の目次
はじめに
夏になると工場内の気温が一気に上昇し、作業効率の低下や熱中症のリスクが高まります。従業員の安全を守りながら、生産性を落とさないためには、本格的な暑さ対策が欠かせません。そんな中、注目を集めているのが遮熱材「リフレクティックス」です。数ある遮熱材の中でも、リフレクティックスが選ばれる理由をご紹介していきます。
なぜリフレクティックスが選ばれるのか
1.驚異の反射率99%で圧倒的な遮熱性能
リフレクティックスの最大の特徴は、熱線の反射率が99%という驚異的な数値を誇ることです。これは、他の遮熱材と比較しても最も高い数値で、太陽からの熱線をほぼ完全に反射します。これにより、工場内部への熱侵入が大幅に抑制されるため、空調設備への負荷軽減や省エネルギー化に繋がり、経済面や環境面で大きなメリットを得られるでしょう。

2.接着剤不使用で、抜群の耐久性
一般的な遮熱材は、表面のアルミが接着剤で貼り付けられていることが多く、劣化や剥がれのリスクがつきものです。しかし、リフレクティックスは接着剤を一切使用していないため、長期間にわたってその性能を維持することが可能です。屋根裏や天井、外壁など、メンテナンスが難しい場所に施工するからこそ、「長く使える」ことは重要なポイントです。
3.結露しない!厚さ7.2μmのアルミ箔がカギ
リフレクティックスの表面には、厚さ7.2μm(1μm=0.001mm)の高純度アルミ箔が使用されています。アルミ箔は薄ければ薄いほど熱を蓄積しないため、結露が起きにくいのが大きな利点です。
建物で発生する結露はカビや腐食の原因になり、建物の劣化や健康被害を引き起こすため、アルミ箔の厚みや結露防止策は確認しておく必要があります。
施工業者選びも大事なポイント
効果的な暑さ対策を実現するためには、材料選びと同じくらい「施工業者選び」が重要です。
確かな経験を持つ業者による丁寧な施工があってこそ、リフレクティックスの遮熱効果を最大限に引き出すことができます。
1.創業90年で培った熟練技術と豊富なノウハウ
仲井は創業から90年にわたり、建築板金業として、住宅から工場・店舗、公共物件など、全国各地の様々な物件を施工してきました。建築を知り尽くしたプロの職人達が、細部まで妥協を許さず、各物件ごとに最善の施工を提供します。
2.圧倒的な施工実績
遮熱工事で使用する様々な金具を自社で開発するなど、各物件に合わせて最適な施工方法を提案・実現できることも仲井の強みです。これまで大手自動車メーカーや公共建築物をはじめ、100棟以上、計50万㎡もの物件(住宅や100㎡以下の小規模物件を除く)にリフレクティックスを施工しています。
3.全国に広がる板金業ネットワーク
長年、建築板金業を営んできた経験から、高い技術力を持った職人達の信頼できるネットワークを構築しており、北海道から沖縄まで、地域を問わず高品質な施工を提供してきました。
そのため、全国どの地域の施工にも柔軟に対応し、安定した品質をお届けすることができています。
まとめ
リフレクティックスは、夏の過酷な環境を劇的に変える遮熱材です。そして、その性能を最大限に活かすには、確かな施工技術が必要不可欠。仲井なら、経験と実績に裏打ちされた確かな技術で、最適な施工を実現します。
どんな建物に施工したのか、効果はどうだったのか――そんな気になる実績やデータもご紹介可能ですので、まずは、お気軽にご相談ください。